アオチドリ (青千鳥)
Coeloglossum viride var. bracteatum
別名:ネムロチドリ(根室千鳥)
ラン科 アオチドリ属

低地〜山地の林内などに生え、茎の高さは15〜50センチ。茎頂の総状花序に淡緑色の花を
多数つける。唇弁は長さが約1センチで、3裂し、わずかに紅色を帯びる。苞は葉状で花より
長い。葉は互生し、長楕円形で、2〜4個あり、先がとがる。ネムロチドリともいう。

花期:5〜7月  分布:北海道、本州(中部地方以北)、四国

アオチドリには緑褐色の花もあるようだが、筆者はまだ出合ったことがない。アオチドリは目立
たない花だが、注意して歩くと、野幌森林公園の遊歩道沿いでも見られる。ただ、花の色は淡緑
色ばかりだ。(笑)2006.6.4

野幌森林公園ではこれまで縁がなかったが、やっと出会うことができた。2005.6.12

2005.6.12 唇弁は3裂、側萼片は
平開、背萼片・側花弁は
兜状でずい柱をおおう。

2006.6.4
江別市 野幌森林公園 Canon EOS 20D+EF100mm F2.8マクロ

藻岩山の小林峠コースでは、ごく普通に見られた。2004.5.27

アオチドリは、西岡公園周辺の自然歩道沿いにごく普通に見られた。全体が緑色を帯びて
いるため周りの植物にとけ込み、かなり注意して探さないと見落としてしまう。2003.6.3

2003.6.3
札幌市 西岡公園
2004.5.27 札幌市 藻岩山
Nikon COOLPIX995