盤ノ沢滝
(ばんのさわたき)


崖縁から落ちた1本の
トドマツが原始の
息吹を伝える

2003.10.11


所在地 北海道余市郡赤井川村字常盤 駐車場・トイレ ・「キロロ温泉 森の湯」駐車場を利用する。「P6日帰り専用」が目印。無料。
・トイレは「キロロ温泉 森の湯」を利用する
分類 直瀑 落差 推定15m
概要・感想 盤ノ沢滝は、余市岳(1488m)を源とする右股ノ沢川と、朝里岳(1281m)を源とする朝里沢川が合流し、余市川に名を変えた直後にかかる。高さはそれほどでもないが、水量が豊富なため滝水が「ドドドッ」と轟音を響かせ、紺碧色の滝壷に落ちている。滝壷は意外に広く深い。普段でも水量は多い方だと思うが、雪融けシーズンは滝に近づけないほど荒れ狂うのかも知れない。滝壷前には、右上の崖縁から落ちたと見られるトドマツが横たわり、原始の息吹が伝わってくる。
行き方1(駐車場起点) 距離・所要時間 約200m、約5分 道順・足場・ヒグマ情報など ・滝見遊歩道の看板から200m下ると(約5分)、目の前に豪快な滝が現れる。滝の手前50mほどのところで丸太の柵に阻まれる。
・柵をくぐると滝壷まで行けるが、足元は非常に滑り易いので注意したい。また、右上の崖からの落石にも注意する。
地図 ・山岳地図 ATTACK 札幌・小樽周辺の山 発行:北海道地図 1998年4月初版 縮尺:1/25,000
・スーパーマップル 1 北海道道路地図 発行:昭文社 2002年4月
行き方2(出発地から最寄の駐車場まで) 起点 小樽市奥沢 奥沢十字街交差点(国道5号線と国道393号線が交差) 距離・所要時間 26km、約40分
標識・看板 駐車場の奥に看板がある
盤ノ沢滝は、キロロリゾートにある。小樽市奥沢の奥沢十字街交差点(国道5号線と国道393号線が交差)からキロロリゾートを目指す。天神十字街交差点を左折し、毛無山展望台、毛無峠を経て常盤に達すると、左側にキロロリゾートの大きな看板が見える。ここも左折し、道なりに進むと、右に大きなホテル(ホテル ピアノ)が見えてくる。左の「キロロ温泉 森の湯」駐車場に入る。「P6日帰り専用」という大きな看板が目印である。駐車場が幾つもあり、それぞれがとてつもなく広いので、P6を見落とさないようにしたい。駐車場の右奥に滝見遊歩道の看板がある。

<参考>
札幌市手稲区の札樽自動車道札幌西ICを起点にした場合、まずは札樽自動車道か国道5号線で札樽自動車道朝里ICを目指す。そして、朝里ICから道道1号線(小樽定山渓線)を朝里川温泉に向け進む。最初の信号を右折し、新光大橋を渡り、キロロリゾートに向かう。 やがて、国道393号線に合流する。ここを左折すると毛無山展望台に至る。それから先は、小樽市奥沢起点と同じである。このコースは、キロロリゾートまで48km(札樽自動車道を利用)で、小樽市奥沢経由よりも6km短縮できる。
特記事項など ・盤ノ沢滝は、紅葉の時期が特に美しい。ただ、午後は滝が日陰になるため、晴天の日はコントラストが強い。撮影条件は晴天なら午前中、もしくは曇天がよいだろう。
・毛無山展望台からは小樽港、小樽市街、朝里市街が一望できる。特に夜景は素晴らしい。