美笛の滝
(びふえのたき)


いつ訪ねても期待を
裏切らないが、いつ
訪ねてもヒグマの気配
が気になる。(笑)

2003.10.1


所在地 北海道千歳市美笛 駐車場・トイレ ・駐車スペースがある
・トイレはない
分類 段瀑 落差 推定50m
概要・感想 美笛の滝は、支笏湖西部、美笛峠付近の山塊を源とするモンルウン美笛川にかかる。落ち水は、1km下流で千歳川に合流し、さらに美笛川とも合流し、最北の不凍湖(平成13年2月12日に23年ぶりに結氷した)といわれる支笏湖にそそぐ。水量は多いとはいえないが、冷たく清らかな水が約50mの高さから3段になって落ちている。その姿は白い衣をなびかせる天女のようで美しい。冬期は氷結するためアイスクライミングの愛好家が果敢にアタックする姿が見られるそうだ。

かつて、この地には日本でも有数の含有量を誇る金山(千歳鉱山)があり、多くの人々が働いていた。学校や病院もあったそうだが、今はその栄華の跡形もなく、うっそうとした森に、野鳥のさえずりだけが聞こえる。春先や晩秋の頃は、落葉した木々が多く、意外に明るい。
行き方1(駐車場起点) 距離・所要時間 約800m、徒歩15分 道順・足場・ヒグマ情報など ・駐車場所からは、ジメジメした散策路を歩くことになるので足回りには気をつけたい。
・モンルウン美笛川に掛けられた木製の橋を渡り、川の右岸沿いにつけられた散策路をたどる。ゆるやかな登りが続くが、ゆっくり歩いても20分もあれば滝の真下に着ける。
・付近一帯はヒグマの生息域である。熊避けの鈴などを携帯する。
地図 ・スーパーマップル 1 北海道道路地図 発行:昭文社 2002年4月
行き方2(出発地から最寄の駐車場まで) 起点 千歳市街 距離・所要時間 約50km、1時間15分
標識・看板 国道276号線に小さな看板がある
美笛の滝は、支笏湖の南岸を通る国道276号線沿いにあり、千歳市方面からは右手に支笏湖、恵庭岳を見ながら美笛キャンプ場を目標に進むよいと。支笏トンネルを抜けると美笛キャンプ場への標識が見えてくるが、右折せず、そのまま国道を直進する。美笛トンネルを抜け、約5kmほどで、右手に「美笛の滝」の看板が見えてくる。小さいので見落とさないようにしたい。右折して快適な砂利道を進むと、約2kmでY字路となる。左の広い道には立入禁止の標識がある。直進し、モンルウン美笛川にかかる小さな橋を渡ると、数台分の駐車スペースがある。滝の入口に「美笛の滝 徒歩15分」の看板が立っている。

<参考>
札幌市南区真駒内の真駒内交差点を起点にすると、国道453号線を支笏湖北岸のポロピナイ、支笏湖湖畔を経て、丸山で苫小牧からの国道276号線に合流する。右折して、国道276号線に入り、支笏湖南岸沿いを美笛キャンプ場を目標に進む。それから先は千歳起点と同じである。真駒内交差点起点の場合、約72km、1時間45分で美笛の滝入口である。
特記事項など 千歳市街、札幌市街起点のいずれも快適な舗装路を走行するが、スピードが出やすい。死亡事故が多いコースなので、くれぐれもスピードは控えめに。