大山の四季
所在地:鳥取県西伯郡大山町、日野郡江府町、日野郡溝口町、東伯郡関金町
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大山は、大山隠岐国立公園にあって、中国地方の最高峰剣ケ峰(1729m)を中心に弥山(1711m)、
三鈷峰(1516m)、烏ケ山(1448m)の山々からなる山塊である。古来から信仰の山として知られて
おり、霊山伯耆大山(ほうきだいせん)という名の方が親しみがあるかも知れない。西側から
見た端正な山容から伯耆富士(ほうきふじ)とも呼ばれるが、北側と南側には、それぞれ北壁、
南壁が峨々たる勇姿で迫ってきて様相は一変する。
春は、ブナの芽吹きから始まり、深緑が鮮やかな夏、錦繍織り成す紅葉の秋、紺碧の空に
白峰が輝く冬と、四季折々に美しい姿を見せてくれる。
今回、紹介させて頂く「大山の秋」は、2000.11.4〜6に訪れた時のものであるが、
2000.10.6に発生した鳥取県西部地震とその余震の影響で、家屋や道路の崩壊が
あちらこちらで見られた。災害の深刻さに心が痛むと同時に、一刻も早くの復旧を願わずには
おられなかった。蒜山大山道路や大山環状道路は通行止め個所もなく、その沿道付近は
紅葉の最盛期であった。ブナ原生林やカエデ、モミジの紅葉が赤く燃えるさまは圧巻であった。