エゾカワラマツバ (蝦夷河原松葉)
Galium verum var. trachycarpum

別名:エゾノカワラマツバ

アカネ科 ヤエムグラ属

低地〜山地の草地や河原に生え、茎の高さは30〜80センチ。茎先や葉腋の円錐状花序に、直径2ミリ
ほどの黄色の花を多数つける。花冠は4裂し、平らに開く。葉は線形で、8〜10個輪生し、短い刺がある。
果実は密に毛が生える。河原に多く、葉が松葉に似ていることからこの名があるという。

エゾカワラマツバは、カワラマツバやキバナカワラマツバに似るが、果実に毛があることで見分ける。

花期:7〜8月  分布:北海道、本州

エゾカワラマツバは、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター付近でも見られた。花は白色なので
カワラマツバかも知れない。果実の毛の有無は、次の機会に確認してみよう。ちなみに類似種は次の
ように見分けるようだ。2005.7.16
・本種:花の色は黄色で、果実に毛がある
・カワラマツバ:花の色は白色で、果実に毛がない
・キバナカワラマツバ:花の色は黄色で、果実に毛がない

エゾカワラマツバは、石狩市のはまなすの丘公園で群生しているのが見られた。地味な花で、キバナノ
コウリンタンポポやムラサキツメクサなど、色が鮮やかな方に目がいってしまう。(笑)2004.7.13

小さな砂丘に群生
砂丘の向こう側は石狩川、1kmも
流れると日本海(石狩湾)である。
2004.7.13 石狩市 はまなすの丘公園
CASIO EXILIM EX-Z3
撮影者:ほたる
Nikon COOLPIX995