エゾミソハギ (蝦夷禊萩)
Lythrum salicaria
ミソハギ科 ミソハギ属
低地〜山地の湿地などに生え、茎の高さは50〜150センチ。茎の上部の葉腋に、直径約1.5
センチの紅紫色の花を密につける。花冠は6個に深く裂け、長い雄しべ6個と短い雄しべ6個が
ある。葉は十字状に対生し、広披針形で、基部は茎を抱く。ミソハギに似るが、茎、葉、花序に
短毛がある。
花期:7〜8月 分布:北海道、本州、四国、九州
エゾミソハギは、野幌森林公園の大沢コース沿いで見られた。本種は、萼片の間にある針状の
付属片が直立し、ミソハギは平開する。ミソハギという名はみそぎ萩を略したものだという。実家
では、旧盆の頃に咲くため仏前に供える花として栽培している。2006.8.27
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| 2006.8.14 茎の上部で分枝する。 |
2006.8.27 長い雄しべと短い雄しべが それぞれ6個ずつある。 |
| 江別市 野幌森林公園 Canon EOS 20D+EF100mm F2.8マクロ | |
エゾミソハギは、支笏湖周辺の道路沿いで見られた。禊(みそぎ)という名は祭事に用いられた
ことによるらしい。お盆の頃に咲くので墓前に供えられているのを目にすることもある。溝萩とも
書く。北海道では水田の溝などでも見られる。
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| 2003.8.17 恵庭市 Nikon COOLPIX995 |