エゾノチャルメルソウ (蝦夷のチャルメル草)
Mitella integripetala
ユキノシタ科 チャルメルソウ属
山地の林内に生え、茎の高さは25〜40センチ。茎先の穂状花序に、白地に先が紅紫色を帯びる
長さ約5ミリの花を横向きに数個つける。花弁は針状で5個、先は外側に反り返り、腺点がある。
萼は三角状で5裂し、淡褐色を帯びる。雄しべは5個。花茎には短い腺毛が密生する。葉は3角状
卵形で、浅く3〜5裂し、長い柄があり、表面に毛がある。和名は実が中国の楽器のチャルメラに
似ることに由来する。
エゾノチャルメルソウは、北海道から希少種(R)として指定されている。
花期:6〜7月 分布:北海道、本州(北部)
今回は素人でも簡単に見つけられる場所に咲いていた。目立たないので気付く人は少ないかも
知れないが。(笑)2005.7.9
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| 2005.7.9 雨竜町 雨竜沼湿原 Canon EOS 20D+EF100mm F2.8マクロ |
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エゾノチャルメルソウは、希少種で素人が簡単に見つけられる花ではないようだ。野の花・山の
花めぐり1年生が見つけたのは偶然だった。雨竜沼湿原から登山道を下ってくると、オオバタケ
シマランと見られる葉を見つけた。花を確認するため葉を裏返しにしたところ子蛸に似た可愛い
花が目の前に現れた。やはりオオバタケシマランだった。そして、付近の植物をかき分けてみた
ところ、このエゾノチャルメルソウが顔を出したのである。珍しい花なので名前を調べないで撮影
を急いでいたところ、湿原から下ってきた学生の引率者がエゾノチャルメルソウで珍しい花だと
教えてくれた。そんな貴重な花だったが、生えている場所が植物の陰で暗く、おまけに線状だ。
恐れていたとおり、またしてもピントがこない写真になってしまった。(笑)2003.6.25
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| 2003.6.25 雨竜郡雨竜町 雨竜沼湿原 Nikon COOLPIX995 |