浮浪の滝
(ふろうのたき)
![]() |
![]() |
| 2000.4.10 滝全体 | 2000.4.10 滝の上部 |
| 近辺随一といわれる見事な紅葉を誇る雲境に位置する天台宗の古刹鰐淵寺。旅伏山の懐深くに 根本堂、仁王門等が所在し、浮浪の滝の落口の岩窟にしつらえられた蔵王堂など見所にあふれる古刹。 かつて修験道場として全国に名を馳せ、重要文化財の銅造聖観世音菩薩立像をはじめ古仏像や 書画、古文書など文化財の宝庫でもあります。また秋の紅葉まつりには多数の観光客でにぎわいます。 |
| 弁慶は仁平元年(1151)3月3日、松江市郊外に生まれ、18才で当寺に入り、3年間修行した後、姫路 の書写山に移り、やがて比叡山に登ったと伝えられる。そのため、弁慶に関する伝説には事欠かず、般若 橋下の川中の縦5m、横2m、高3mの袂石、根本堂後の硯水、大山寺から一夜のうちにかつぎ帰ったと 云う寿永2年の銘入りの梵鐘、浮浪滝にうたれて修行した籠堂の外、弁慶自画像、背負い櫃、勧進帳など 遺品も多い。又、この弁慶のようにたくましく、人間性あふれる人物の輩出を願って十月最終日曜日には 武者行列を中心とする「弁慶まつり」が行われ、他に「八百屋お七」などの伝説にも恵まれている。 |