サクランボ
Prunus avium
バラ科 サクラ属
サクランボは、正しくはセイヨウミザクラ(西洋実桜)といい、西アジア原産の落葉樹で、高さが10〜15メートル
になり、日本には明治初期に移入されたという。一般に知られている桜桃(オウトウ)、桜坊(サクランボ)という
名は通称だそうだ。
サクランボは、花よりも初夏の果物としての方が知られているが、1品種だけでは何本植えても結実しないため
(自家不親和性)、別の品種も一緒に植える必要がある。庭で果実を楽しむには、条件が厳しいかも知れない。
花は直径2〜3.5センチの白色で、3〜7個が集まってつく。花弁は5個。萼も5個で、外側に反り返る。果実
は直径1.5〜2.5センチの球形で、淡黄赤色に熟す。葉は互生し、卵状披針形で、先がとがり、縁に不ぞろい
の鋸歯がある。裏面には軟毛がある。
わが家の庭は、果樹を植えるには狭すぎるのだが、前の持ち主の方がよほど好きだったのだろう、サクランボの
樹も植えられている。ただ、どういうわけか1本しかなく、花はたくさんつけるのだが果実は2〜3個しかつけない。
2007年初春、主幹の高さが4メートルを越えたため、約3メートルのところで主幹を切った。さらに主枝の
1本を摘心、側枝を付け根から2本剪定した。
花期 5月中旬〜5月下旬
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| 萼は外側に反り返る 2007.5.17 |
今年は果たして何個結実するか? 答え:3個 2006.5.19 |
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| 今年はサクランボが7個実った。ほたると食べた が、美味しかった。2週間後に1個実ったので 今年は合計8個になった。 2007.6.30 |
わが家での管理方法
| 増やし方 | ソメイヨシノと同様、太い枝を切るとそこから腐るので強剪定はしない。木が大きくなるので 狭い庭には植えない方が無難。 |
| 肥料 | 花後に有機化成肥料を与えている程度。 |
| 病害虫 | 例年、若葉が生い茂る5月下旬〜6月上旬にオウトウナメクジハバチが大量に発生する。 必要に応じ、スミチオン乳剤、ないしはオルトラン水和剤を1000倍に希薄し散布。他に幼虫 ではイラガ、エダシャク類、ムラサキイラガ、モモスズメ、リンゴケンモン、リンゴツマキリアツバ。 成虫ではシロオビアワフキ、チャコウラナメクジが見られるが発生数が少ないため放置している。 |
| 越冬 | 耐寒性があるので気を使わなくてすむ。 |