コガネムシ
コウチュウ(鞘翅)目 コガネムシ科

コガネムシ(黄金虫、金亀子)は、コガネムシ科の昆虫の総称、または一部のグループを指すという。和名の
由来は、成虫の翅が鮮やかな金属光沢を持つものが多いことによるらしい。成虫は植物の葉、花、茎を食べ
樹液も吸う。幼虫は植物の根や腐食物を食べる種類と、動物の糞を食べる種類がいて、古くからジムシ(地虫)
と呼ばれているという。成虫は宝石のように輝き美しいが、農産物の食害も多く、害虫として嫌われている。

ヒメコガネ
Anomala rufocuprea

ヒメコガネがアジサイ、ガクアジサイの装飾花を食べていた。近接撮影のためギリギリまでレンズを近付けると
警戒してか「ポトリ」と下に落ち、素早く逃げてしまう。

ガクアジサイの装飾花に緑色型と藍色型のヒメコガネが
いた。まるで交尾しているかのようだった。

2007.7.28
藍色型のヒメコガネがアジサイの装飾花を食べていた。

2007.7.28

セマダラコガネ
Blitopertha orientalis

わが家のバラは、今年(2006年)、植え付けて3年になった。バラは病害虫の被害を受け易い植物の
ため、ほぼ2〜3週間おきに薬剤散布をしている。しかし、間隔があいて薬剤の効果が薄れたのか
その隙をつくかのようにセマダラコガネが飛来した。気が付いたときは、バラ(ニコール)の花びらが
ボロボロにされたあとだった。幸いにも食害は1輪で済んだ。発生数が少ないため、ベニカDスプレー
を直接散布して駆除した。

セマダラコガネによりバラ(ニコール)
の花びらが虫食い状態にされた。
成虫は7〜8月に見られるという。
模様や色は個体変異があるという。

2006.7.30