ライラック
Syringa vulgaris
別名:リラ、ムラサキハシドイ
モクセイ科 ハシドイ(シリンガ)属

ライラックは、ヨーロッパ原産の高さが1〜5メートルになる落葉樹。 和名はムラサキハシドイといいライラックは英語名で
リラはフランス語名である。
枝の先端の側芽から長さ10〜20センチの円錐花序を伸ばし、長さ約1センチの筒状の花を多数つける。花弁の先は
3〜6裂(ふつう4裂)する。花色は紅紫、淡紅、淡紫、紫、青紫、白など多彩。香りがよいため香水の原料になる。葉は
対生し、浅い心形で、先がとがり、全縁。
「札幌の木」としても知られ、毎年、5月20日前後にライラックまつりが催される。

わが家のライラックは、2004年の春に北広島市の植木村で購入した。リビングの出窓前にあったニオイヒバが枯れて
しまったため、ほたるの要望でライラックに植え替えたもの。ほたるは隣のMさんの色とりどりのライラックを羨ましそうに
眺めていたが、このときばかりは、念願叶ってニコニコ顔だった。しかし、翌年は全く花を付けず、顔色が変わった。(笑)

2007年春、高さ90センチほどの幼木を移植した。実家の庭にあったもので、色はやや濃い紫色である。しかし、8月
下旬、こんな幼い木にサザナミスズメの幼虫が現れ、葉を食べられた。

2007年、わが家の
ライラックは、高さが約2.5メートルに生長し、目隠しの役目を果たせるようになった。ただ、4本ある
幹は直径が約2センチと細い。ほたるは大きな花序を20個以上もつけ、風が吹くたびに大きくなびくのを見て、折れる
のではないかとハラハラ、ドキドキである。(笑)

花期 5月下旬〜6月上旬

今年は6月を待たずに満開になった。
ただ、昨年の反動か、今年は花数が
少なかった。

2008.5.30
つぼみは赤紫色だが、花は白っぽく
なる。

2007.6.2

わが家での管理方法

剪定 樹勢にまかせている。春先に、雪害で折れた枝や不要な枝を剪定する。
花後に樹形を整えるため剪定する。
肥料 つほみが出た頃、根元付近に有機化成肥料を撒いている。
病害虫 幼虫では、マエアカスカシノメイガサザナミスズメ、成虫ではカメムシの被害がある。また、うどんこ病の被害も
見られる。必要に応じて、オルトラン水和剤+ダコニール1000、あるいはオルトラン水和剤+サプロール乳剤を
散布している。
越冬

耐寒性はあるが、幹や枝が細く、雪の影響を受け易い。わが家では円錐状に支柱を数本立て、枝を固定
している。