オウトウナメクジハバチ
Caliroa cerasi
ハチ(膜翅)目 ハバチ科
オウトウナメクジハバチの幼虫は、その名のとおり、一見ナメクジに似ている。オウトウという名はサクランボの
葉の食害が多かったことに由来するらしい。他にサクラ、モモ、ナシ、カキなどの葉への食害も多いとのこと。
わが家ではサクランボ、ジューンベリー、イボタノキ、サクラの順に発生が多く、葉を網目状に食い荒らす厄介な
害虫として嫌われている。(笑)
成虫は、年に2回(6月と8月頃)現れ、葉表の組織内に卵を産み付ける。約1ケ月でふ化し、ナメクジ状の幼虫
となる。放っておくと、次々にふ化し、あっという間に葉という葉がなめ回され、枯葉同然にされる。
わが家では、例年、7月と9月に、サクランボ、ジューンベリー、サクラの葉が食害される。知らぬ間に増えている
ことが多い。発生数は比較的多く、サクランボは木全体が枯葉同然にされる。しかし、木そのものを枯らすこと
はないので、果実の収穫に影響がある時期を除き放置している。駆除する場合は、スミチオン乳剤やオルトラン
水和剤を利用している。
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| サクランボの葉が被害にあう。 2006.7.19 |
ジューンベリの葉も被害にあう。 この日は、サクラでも見られた。 2006.9.2 |