ギンリョウソウ (銀竜草)
Monotropastrum humile
別名:ユウレイタケ、マルミノギンリョウソウ
イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属

低地〜山地の暗い湿った林内に生え、茎の高さが8〜20センチになる腐生植物。全体が白色で
葉緑素を持たない。茎先に、筒状鐘形の花を横〜下向きに1個つける。花冠は3〜5個に裂ける。
花後に球形、あるいは卵形の液果となる。葉は退化し、鱗片状で、多数互生する。

ギンリョウソウは、ギンリョウソウモドキシャクジョウソウに似る。ギンリョウソウモドキが刮ハ
(果実が裂開する)になるのに対し、本種は液果(果実が裂開しない)になる。また、シャクジョウ
ソウは鐘形の花が数個〜10個つくのに対し、本種は1個だけつく。

花期:6〜7月  分布:日本全土

ギンリョウソウは、野幌森林公園の針葉樹林内で見られた。ヒトツバイチヤクソウの撮影中に偶然
見つけた。ただ、今回も花冠裂片がはがれ、液果になっていたのは惜しまれる。2006.7.9

ギンリョウソウは野幌森林公園でも見られた。2005.6.26

2006.7.9 江別市 野幌森林公園
Nikon COOLPIX995

ギンリョウソウは、ニセコアンヌプリの麓にある鏡沼へ至る登山道沿いに咲いていたがまだつぼみで
地面にへばりついていた。下の写真は同じ日に羊蹄山の麓にある半月湖へ至る遊歩道沿いに
咲いていたものだが、薄暗かったため若干ぶれている。(笑)
2003.6.22

2003.6.22 虻田郡倶知安町 半月湖
Nikon COOLPIX995