ゴゼンタチバナ (御前橘)
Chamaepericlymenum canadense
ミズキ科 ゴゼンタチバナ属
山地〜亜高山帯の針葉樹林内などに生え、茎の高さは5〜15センチ。茎頂から1個の花柄をだし
長さ1ミリほどの白色の花を頭状に多数つける。4個の白色の花弁に見えるのは総苞で、その内側
に4個の花弁を持つ花が集まる。葉は広楕円形で、4〜6個が輪生状につき、先がとがる。果実は
球形で、赤く熟す。和名は白山の最高峰「御前岳」で発見されたことに由来するという。
花期:6〜7月 分布:北海道、本州
ゴゼンタチバナは、6月下旬にニセコの神仙沼に至る遊歩道で見かけたが、散策する観光客が気が
つかないほどまばらに咲いていた。下のゴゼンタチバナは夕張岳に至る登山道(望岳台の手前)で
見たもので、針葉樹の根元に固まって咲いていた。まだ咲き始めたばかりなのか、総苞が緑
がかったものも散見された。
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| 白色の花弁に見えるのは総苞 2003.7.3 夕張市 夕張岳 |
果実は球形で赤く熟す 2003.9.25 足寄町 オンネトー |
| Nikon COOLPIX995 | |