白山秋景色
砂防新道を歩く その1
(別当出合→砂防林道経由→中飯場→砂防新道→別当出合)

砂防新道の紅葉の最盛期は例年10月15日前後である。

別当出合は標高約1200mの地点にある。ここからは白山を眺めることはできないが、南側には千振尾根が
あり中腹はブナ樹林帯、尾根付近はダケカンバの樹林帯が見られる。紅葉の時期はすばらしい色彩美で
歓迎してくれる。ここで紹介しているコースは、林道経由で中飯場まで歩いて、登山道を戻るもので、何の
苦労もなくすばらしい紅葉を楽しめる。中飯場付近まで行くと紅葉を前景に不動の滝を眺められる。登山を
目的にしない一般の観光客にもおすすめのコースである。

出典:昭文社 山と高原地図 白山 1992年、山と渓谷社 白山を歩く 2000年

別当出合付近。紅葉が始ったばかりの樹林帯にブナ、ミズナラなど多種多様の木々が彩りを競い始めた。黒々とした幹が立体感を出している。


別当出合付近で見られるダケカンバの幼木。 まだ若いブナだが、しっかり手をつないだ仲の良い若夫婦に見える。
まだブナの樹林帯だが、標高が高くなって来てダケカンバが見え出す。 ダケカンバの黄葉が眩しい。