ハマエンドウ (浜豌豆)
Lathyrus japonicus subsp. japonicus
マメ科 レンリソウ属
海岸の砂地などに群生し、茎は地をはって長さが1メートルほどになり、全体が粉白色を帯びる。
葉腋から伸びる花序に、長さ2.5〜3センチの赤紫色〜青紫色の花を総状に数個つける。花冠
は旗弁、翼弁、竜骨片からなる蝶形。葉は偶数羽状複葉。小葉は楕円形で、6〜12個。葉の
先端には巻きひげがある。托葉は小葉と同じ大きさ。和名は浜に咲き、全体の感じがエンドウに
似ることに由来する。
花期:4〜7月 分布:日本全土
ハマエンドウは、エゾノレンリソウに似るが小葉が楕円形で、葉の先端の巻きひげが分枝
しない。。2004.7.13
ハマエンドウは、5月29日に紋別市のオムサロ原生花園で初めて見た。しかし、咲き始めた
ばかりなのか花を確認できたのは1株だけだった。そのときは滝上町のシバザクラ、上湧別
町のチューリップを巡る花旅の途中であり、しかも日没が迫っていたためハマエンドウ探しは
諦め先を急いだ。
そして、この日(6月10日)はハマナスで有名な石狩市のはまなすの丘公園にやってきた。
ここはハマエンドウがちょうど満開で、あちらこちらに紫色の群落をつくっていた。ただ、この
日は春特有の強風が吹き荒れ、花の撮影には最悪のコンディションだった。しかし、花好き
のほたるは、小さな体が吹き飛ばされそうになりながらも、一歩一歩風に立ち向かって
行った。下の写真は砂丘の風下に回りこんで撮ったほたる苦心の1枚である。(笑)2003.6.10
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| 2003.6.10 石狩市 はまなすの丘公園 CASIO EXILIM EX-Z3 撮影者:ほたる |