ハマニガナ (浜苦菜)
Ixeris repens
キク科 ニガナ属

海岸の砂地などに群生し、茎の高さは3〜15センチで、茎は細く地中をはう。葉腋から長い花茎を伸ばし
直径2〜3センチの黄色の頭花を2〜5個つける。葉は掌状で、裂け方は3裂〜全裂と変化が多く、長い
柄があり、厚い。ニガナに似ていて浜に生えることからハマニガナ、葉がイチョウに似ることから
ハマイチョウともいう。

花期:5〜7月  分布:北海道、本州、四国、九州

今日は風が強い。車を砂丘沿いの道路に止めると、車の風下のアスファルトにあっという間に砂の模様が
できる。道路がこういう状態なので、砂丘に咲くハマニガナも当然のごとく砂に埋もれる。特に葉は半分
以上も埋もれている。しかし、ハマニガナは、砂をかぶっても、すぐに茎を伸ばして葉を砂のうえにだすそうだ。
この花をじ〜っと観察していると、困難から安易に逃げる癖のついた己が恥ずかしくなってくる。
2003.6.10

2003.6.10 石狩市
はまなすの丘公園
Nikon COOLPIX995