ヒヨドリバナ (鵯花)
Eupatorium chinense subsp. chinense
キク科 ヒヨドリバナ属

低地〜亜高山帯の草地などに生え、茎の高さは1〜2メートル。茎の上部の散房状花序に、白色
または淡紅紫色の頭花を密につける。頭花はふつう5個の両性の筒状花からなり、花冠の先は浅く
5裂する。花柱は花冠の外側に飛び出し、先は2裂する。総苞は長さ約5ミリ。葉は対生し、卵状長
楕円形で、短い柄がある。先はとがり、縁には鋭い鋸歯がある。

ヒヨドリバナは、ヨツバヒヨドリ、サワヒヨドリに似るが、@葉が対生するA葉に短い柄があることが
見分けるポイント。このあたりは、梅沢俊 著 「北海道 夏〜秋の花 絵とき検索表V」に詳しい。

花期:8〜10月  分布:北海道、本州、四国、九州

ヒヨドリバナは、野幌森林公園一帯で見られた。普通は左の写真のように、頭花は白色、葉は対生
する。しかし、右の写真のように、淡紅紫色の頭花、互生する葉をもつ個体も見られる。2006.7.23

2006.8.14 2006.7.23
江別市 野幌森林公園 Canon EOS 20D+EF100mm F2.8マクロ


2003.9.5 樽前山山麓
Nikon COOLPIX995