コケモモ (苔桃)
Vaccinium vitis-idaea
別名:フレップ
ツツジ科 スノキ属
亜高山〜高山帯のハイマツの下や林縁などに生え、茎の高さが5〜15センチになる常緑矮性
(わいせい)低木。茎は地面を這い、細かく枝分かれする。枝先の花序に、長さ約6ミリの白色
または淡紅色の花を数個下向きにつける。花冠は鐘形で、浅く4裂し、裂片の先は外側に反り
返る。葉は楕円形で、厚く、つやがあり、縁にごく浅い鋸歯がある。果実は直径約7ミリの球形で
赤く熟し食べられる。
花期:6〜7月 分布:北海道、本州、四国、九州
コケモモは、7合目ヒュッテから頂上に向かう登山道沿いで見られたが盛りを過ぎる寸前だった。
標高が低いところでは花が散って実をつけはじめていた。登るにつれ白の花弁にピンクの模様を
つけた愛らしい花が目に飛び込んできて感激だ。ただ、葉がコメの形をしていたためコメバツ
ガザクラと勘違いするところだった。図鑑を広げると、花が壷形ではなく鐘形、葉も大きくつやが
ある。これはコメバツガザクラじゃない!コケモモだ!(笑)そして、盛夏には早々と実をつける。
2003.7.29
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| 2003.6.24 樽前山で出会ったコケモモは 気品のある大人の雰囲気とでも 言おうか? |
2003.7.29 赤く熟したコケモモの果実。 甘くて美味しい。 |
| 苫小牧市 樽前山 Nikon COOLPIX995 | |
夕張岳でもコケモモが見られる。ただ、筆者が知る範囲では、局所的で個体数も少ない
ようだ。北海道の東部や北部では湿原や海岸でも見られるという。2004.6.28
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| 2004.6.28 夕張岳でもコケモモが見られる。 夕張岳(前岳湿原入口〜吹き通し) |
2003.7.9 大雪山で出会ったコケモモは 淡いピンクが初々しい。 大雪山 (黒岳〜お鉢平展望台) |
| Nikon COOLPIX995 | |