クロウスゴ (黒臼子)
Vaccinium ovalifolium
ツツジ科 スノキ属

亜高山〜高山帯の林内などに生え、茎の高さが30〜120センチになる落葉低木。今年枝の下部の
葉腋に、直径約5ミリの淡緑色または淡紅紫色の花を1個下向きにつける。花冠は壺形で、浅く5裂
し、裂片の先は外側に反り返る。葉は楕円形で、ふつう縁に鋸歯はなく、裏面は白っぽい。果実は
直径8〜10ミリの球形で、黒紫色に熟し、甘酸っぱく美味。

花期:6〜7月  分布:北海道、本州(中部地方以北)

クロウスゴは、雨竜沼湿原の水場付近で見られた。

本種はクロマメノキに似るが、次のように見分けるとよい。
@花は今年枝の下部の葉腋に1個つける
A新枝は緑っぽく、稜がある

花は今年枝の葉腋に1個つける

Canon EOS 20D
+EF100mm F2.8マクロ
花は壺形で、先は浅く5裂し、反り返る

Nikon COOLPIX995
2005.7.9 雨竜町 雨竜沼湿原