クサレダマ (草蓮玉)
Lysimachia vulgaris var. davurica
別名:イオウソウ

サクラソウ科 オカトラノオ属

低地〜山地の湿地や湿った草地などに生え、茎の高さは40〜100センチ。茎の上部に、直径
1.2〜1.5センチの黄色の花を円錐状に多数つける。花冠、萼は5深裂する。雄しべは5個で
花糸は基部が合着して筒状になる。葉は披針形で、対生または3〜4個が輪生し、先は鋭くとがる。

和名のカタカナ表記から「腐れ玉」を連想するが、マメ科のレダマの木に似る草という意味で
つけられたという。クサレ・ダマではなく、クサ・レダマなのである。

花期:7〜8月  分布:北海道、本州、九州

クサレダマは、野幌森林公園のエゾユズリハコース沿いで見られた。草丈が高いわりに茎が細い
ため、風に揺れてピントがこない。(笑)2006.8.14

2006.8.14
江別市 野幌森林公園
Canon EOS 20D
+EF100mm F2.8マクロ

クサレダマは、支笏湖のモラップ山の北側にある旧モラップスキー場の駐車場跡に群生していた。
その頃は、まだ咲き始めで、お盆を過ぎると、支笏湖周辺の国道沿いでオオハンゴンソウと競い
合うように咲いているのが見られた。

2003.8.10 千歳市 Nikon COOLPIX995