ムラサキケマン (紫華鬘)
Corydalis incisa
ケシ科 キケマン属

低地の林縁や草地など生え、茎の高さは20〜50センチ。茎頂の総状花序に、長さ1.2〜1.8センチの紅紫色の
花を多数つける。花は筒状で、先が唇形となり、基部は距となる。葉は2〜3回羽状に細かく裂ける。花の付け根の
苞は、倒披針形で、欠刻がある。

花期:4〜6月  分布:日本全土

ムラサキケマンは、ポロト自然休養林の遊歩道沿い(中央入口〜ビジターセンター)で見られた。ビジターセンターの
駐車場や林縁では群生していた。2008.5.24

2008.5.24 白老町 ポロト自然休養林
Canon EOS 20D+EF100mm F2.8マクロ

ムラサキケマンの花茎は太いわりに柔らかい。ちょっと触れただけでも茎が折れたように傾いてしまう。か弱い花
なので倒さないように注意して撮影する。エゾキケマンもそうだったが、キケマン属の花は自動焦点式のデジカメ
ではピント合わせが難しい。本種は何度チャレンジしてもピントがこなかった。筆者にとっては、最も相性の悪い花
の一つかも知れない。(笑)

2003.5.26 恵庭市
Nikon COOLPIX995