オクエゾサイシン (奥蝦夷細辛)
Asiasarum heterotropoides
ウマノスズクサ科 ウスバサイシン属
山地の湿った林内に生え、茎の高さは10〜20センチ。根茎は横にはい、先に1個の花茎と2個の
葉をつける。花茎は長さ1〜2センチで、直径10〜15ミリの濃紫褐色を帯びた筒状の花を1個
つける。花に見えるのは萼で、三角状に反り返る3個の裂片からなり、筒の中に12個の雄しべと
6個の花柱がある。葉は心形で、長い柄があり、先がとがる。
オクエゾサイシンは、北海道から希少種(R)として指定されている。
花期:5〜6月 分布:北海道、本州(北部)
オクエゾサイシンは、雨竜沼湿原登山口(ゲートパーク)から湿原入口の間や展望台付近で
ごく普通に見られるが、目立たないため気付く人は少ない。
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| 2個の葉と1個の花をつける Canon EOS 20D +EF100mm F2.8マクロ |
花に見えるのは萼で、三角状に反り返る 3個の裂片からなる Nikon COOLPIX995 |
| 2005.7.9 雨竜町 雨竜沼湿原 | |