オオダイコンソウ (大大根草)
Geum aleppicum
バラ科 ダイコンソウ属

低地〜山地の草地などに生え、茎の高さは60〜100センチで、全体に粗い毛がある。枝先に
直径1〜2センチの黄色の花を数個つける。花弁は5個で落ちやすい。花柱は長く、腺毛が
ない。根生葉は奇数羽状複葉で、頂小葉は大きく、先がとがり、粗い鋸歯がある。側小葉は
3〜4対ある。茎葉は3小葉。托葉は大きく、鋸歯がある。

和名は大型のダイコンソウを意味し、根生葉が大根の葉に似ていることによるという。

花期:6〜9月  分布:北海道、本州(中部地方以北)

オオダイコンソウは、野幌森林公園一帯で見られた。2006.7.17

2006.7.17 江別市 野幌森林公園
Canon EOS 20D
+EF100mm F2.8マクロ

オオダイコンソウは、野幌森林公園一帯や札幌市内の自然遊歩道沿いで見られた。村野
紀雄 著「自然ガイド 野幌森林公園」には、初夏に咲く花として、カラフトダイコンソウが
掲載されている。はじめはその花かと思ったが、茎葉が3小葉のためオオダイコンソウだと
分かった。来年は両方をじっくり観察してみたい。
2003.6.18

2003.6.18
江別市 野幌森林公園
CASIO EXILIM EX-Z3
撮影者:ほたる