大峰山秋景色
行者還林道を歩く
その1


行者還林道(ぎょうじゃがえりりんどう)は、天川村川合から上北山村天ヶ瀬の間を、八経ケ岳(1915m)
弥山(1895m)の北側を横切るようにつけられている。訪れる
時期は、例年11月10日前後のため、最高
地点(1100m)の行者還トンネル付近は晩秋の雰囲気が漂っている。しかし、川合や天ヶ瀬など、標高の
低い地点は紅葉の最盛期となっていて美しい景観に巡り会える。


出典:昭文社 山と高原地図 大峰山脈 1992年、山と渓谷社 アルペンガイド 大峰・台高 1993年


天川村の川迫川渓谷(山の家こうせ付近)の残り紅葉。


鉄山(1563m)の東斜面に広がる落葉して間もない雑木。まだ幼木だが逆光に輝いて美しい。 トンネル西口付近の残り紅葉。
トンネル西口には、弥山、八経ケ岳への登山道入り口がある。そこを500mほど入ると小坪谷から流れてくる沢に突き当たる。渡るとすぐに弥山への急坂になる。急坂には入らず、沢を渡って沢沿いに左手に進むと200mほとで無名の滝がかかっている。滝壷周辺の沢筋には落ち葉が流れついていて美しい。 トンネルをくぐって上北山村側に出るとすぐにこの景色が現れる。紅葉の最盛期には見事な景観が広がっているだろう。