オシンコシンの滝
(おしんこしんのたき)


左下に小さな虹がかかって
いたが、気付く人は少なかった

2003.9.24


所在地 北海道斜里郡斜里町 駐車場・トイレ ・駐車場がある
・駐車場にトイレがある
分類 分岐瀑 落差 50m
概要・感想 オシンコシンの滝は、知床半島の遠音別岳(1331m)を源とするチャラッセナイ川にかかり、落ち口から二筋に分かれ、玄武岩柱状節理を豪快に滑り落ち、目の前に広がるオホーツク海にそそぐ。オシンコシンとは、アイヌ語の「オ・シュンク・ウシ・イ」が訛ったもので「川尻にエゾ松が群生するところ」という意味だそうだ。ちなみに、チャラッセ・ナイの意味は「崖を滑り落ちる川」という意味だそうで、こちらの方が滝の名前にピッタリかも知れない。(笑)写真の右上方には旧道が通っており、そこから眺めると、オホーツク海を借景に、一段とスケールの大きい姿を見せてくれる。この滝は、ふた筋に分かれて流れ落ちる様子から、双美の滝とも呼ばれるそうだ。日本の滝百選の一つでもある。
行き方1(駐車場起点) 距離・所要時間 駐車場からすぐ 道順・足場・ヒグマ情報など ・左にチャラッセナイ川を見ながら、ゆるやかな坂をゆっくり登る。100mほどで行き止まりとなり、やや広い展望台がある。対岸の岩壁から二筋になって落ちた滝水は、ほぼ直角に方向を変えオホーツク海へと流れていく。
・滝に見とれて歩くと転倒する恐れがある。立ち止って眺めたい。
地図 ・スーパーマップル 1 北海道道路地図 発行:昭文社 2002年4月
行き方2(出発地から最寄の駐車場まで) 起点 網走市内 距離・所要時間 約62km、1時間35分
標識・看板 国道334号線に標識がある
オシンコシンの滝は、網走市内を起点にすると、国道244号線を小清水原生花園を経て斜里市街に入る。光陽町の交差点から国道334号線に入り(直進)、知床半島のウトロに向かう。斜里市街から約20kmでオシンコシン岬に達する。滝は、その岬の付け根の岩壁にかかり、国道まで轟音が響く。標識は、岬を貫くトンネルのすぐ前にあり、大きな駐車場と観光客目当ての立派なショップがあり、シーズン中はいつも賑わっている。
特記事項など オシンコシンの滝から1.2kmウトロ寄りに三段の滝がある。スーパーマップル北海道道路地図では「三重の滝」となっているが、標識は「三段の滝」となっており、駐車場もある。