猿尾滝
(さるおだき)



2004.11.13
車道からは紅葉を
前景に上段の滝と
下段の滝が見える。
上段の滝
滝水は黒くとがった
岩肌にぶつかり
細かいしぶきと
なって風に舞う。

ほたるがデジカメ
(CASIO EXILIM EX-Z3)で撮影
下段の滝壺付近から
見た上段の滝と下段の滝


@所在地:兵庫県美方郡村岡町
A分類:段瀑
B落差:60m
C概要:猿尾滝は、妙見山(1139m)を源とする作山川の支流にかかり、滝水は湯舟川
矢田川をへて日本海にそそぐ。日本の滝百選の一つ。
車道から猿尾滝の全体がよく見える。9時40分に到着したが、まだ滝見物には早い時間
なのか先客が一人いるだけである。渓流沿い(遊歩道沿い)のモミジもよいあんばいに
紅葉している。観光客が押し寄せないうちにと、カメラを担いで遊歩道を飛び回った。(笑)

 猿尾滝の案内板、及び村岡町・村岡町観光協会発行パンフレットには、次のように
紹介されている。
この滝は、「猿尾滝ヒン岩脈」で形成された高さ60メートルの滝です。滝の景観が
猿の尾に似ているところから猿尾滝と名付けられました。
 ブナ、モミジ、サクラ、ケヤキ、マツなどの自然林との調和が美しく、春は新緑の滝
夏は納涼の滝、秋は紅葉の滝、冬は氷壁の滝にその姿を変えます。古くから妙見山名草
神社の参道から仰ぐ美しい滝として知られており、村岡藩主山名公は「ソーメン流し」
を楽しんだと言われています。
 上段の滝 上段の滝は落差39mで、直下する瀑布は四方に散り、西日をうけると
美しい虹の橋をかもしだし、飛び散るしぶきをあびるとき人と自然のふれあいを感じます。
滝を守護する不動尊が左方から清浄の流れを祈願しています。
 下段の滝 下段の滝は落差21mで、上段から落ちた水が岩を掘り砕き、神秘な滝つぼを
つくっています。ここから見上げる滝の姿は春は新緑の滝、夏は納涼の滝、秋は紅葉の滝
冬は氷壁の滝と四季おりおりの風情が楽しめます。

鳥取市内で国道9号線に入り兵庫県の村岡町を目指す。岩美町、温泉町、村岡町市街を
通過すると、村岡町日影で猿尾滝の標識があらわれる。ここまで約54km。標識に従い
左折し一般道に入る。1.1kmで滝の駐車場である。
関西方面からだと、舞鶴自動車道福知山ICから国道9号線に入り村岡町日影まで約70km
である。