センボンヤリ (千本槍)
Leibnitzia anandria
別名:ムラサキタンポポ
キク科 センボンヤリ属
山地や丘陵地の日当たりのよいところに生え、ムラサキタンポポともいう。春と秋の2つのタイプがある。千本槍
という和名は、秋に咲く閉鎖花を槍に見立てつけられ、ムラサキタンポポという別名は春に咲く花の色からつけ
られたという。
春に咲くタイプ:
高さ5〜20センチの花茎の先に、直径約1.5センチの頭花を1個つける。頭花の中心部は黄色の筒状花、その
周りには裏が紫色の舌状花が1列に並ぶ。葉は卵形で、ロゼット状に根生し、縁に欠刻があり、裏は白い蜘蛛毛
が密生する。
秋に咲くタイプ:
高さ30〜60センチの花茎の先に、閉鎖花を1個つける。閉鎖花は筒状花だけからなり、長さ約1.5センチの総苞
につつまれたままそう果が実り、成熟すると淡褐色の冠毛が球状に広がる。葉は倒卵状長楕円形で、ロゼット状に
根生し、羽状に中裂する。
花期:春タイプは5〜6月、秋タイプは9〜10月 分布:北海道、本州、四国、九州
センボンヤリは、ポロト自然休養林の遊歩道沿い(中央入口〜ビジターセンター)で見られた。春に咲くタイプで
舌状花が平開する前と後では別の花に見えるから不思議だ。(笑)2008.5.17
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| 2008.5.17 白老町 ポロト自然休養林 Canon Power Shot G7 |
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1週間前に見たのは、僅かに残った花だったようで、今日は、全く見られなかった。2004.5.27
藻岩山で念願の春タイプに出会えた。ただ、咲き始めたばかりで、開花している個体は少なかった。2004.5.20
センボンヤリの花は、春と秋に見られるが、今シーズは残念ながら春の花には出会えなかった。春の花は、来年の
楽しみにとっておこう。(笑)2003.9.9
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| 春のセンボンヤリ |
ムラサキタンポポと いう別名は、舌状花の 裏側が紫色を 帯びることから。 |
秋のセンボンヤリ 右は閉鎖花。左は球状に 広がった淡褐色の冠毛。 |
| 2004.5.20 | 2003.9.9 | |
| 札幌市 藻岩山 Nikon COOLPIX995 | ||