センダイハギ (先代萩)
Thermopsis lupinoides
マメ科 センダイハギ属

海岸の砂地や草地などに生え、茎の高さは40〜80センチ。茎上部の葉腋から伸びる総状花序に、長さ2〜2.5
センチの黄色の花を多数つける。花冠は旗弁、翼弁、竜骨片からなる蝶形。葉は3出複葉。小葉は、楕円形〜狭
卵形で、裏面に白い軟毛がある。
和名は、北国に多いことから仙台を舞台にした歌舞伎の「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」から名前をとった
という。

花期:5〜8月  分布:北海道、本州

センダイハギは、白老町のヨコスト湿原、ポロト自然休養林で見られた。群生を期待したのだが、生育環境が悪化
しいるのか、数えられるほどしかなかった。2008.6.8

2008.6.8 白老町 ヨコスト湿原
Canon EOS 20D
+EF100mm F2.8マクロ
2008.5.31 白老町 ポロト自然休養林
Canon Power Shot G7

センダイハギは、紋別市のオムサロ原生花園で見られた。この日は、紋別郡滝上町のシバザクラの群生と紋別郡
上湧別町のチューリップの群生を見るためオホーツク海側まで足を伸ばした。途中、3月下旬に流氷山脈(19年ぶり
に出現)を見たオムサロ・ネイチャー・ビュー・ハウス(オムサロ原生花園にある)に寄ってみることにした。流氷山脈
は幻のように影も形もなかったが、原生花園ではセンダイハギが咲き始めていた。
センダイハギは、鮮やかな黄色の花と白みがかった葉のコントラストが印象的だった。1週間後には、満開になった
センダイハギの群生が見られるはずだが、札幌から車で片道約5時間は遠い。もっと近くで見られるとよいのだが・・・。

2003.5.29
紋別市 オムサロ原生花園
Nikon COOLPIX995