セントウソウ (仙洞草)
Chamaele decumbens
別名:オウレンダマシ

セリ科 セントウソウ属

低地〜山地の林内や林縁などに生え、茎の高さは10〜25センチ。細くて長い花茎の先の複
散形花序に、直径約1ミリの白色の花を多数つける。小散形花序は3〜5個あり、うち1個の
花柄は短い。葉は根生し、紫褐色を帯びた長い柄があり、2〜3回3出羽状複葉。別名は、葉
がキンポウゲ科のオウレン(Coptis japonica)に似ていることに由来するという。

花期:5〜6月  分布:北海道、本州、四国、九州

セントウソウは、以前から野幌森林公園で見ていたが、ここに掲載するのを怠っていた。花は
直径1ミリほどしかなく、ピントを合わせるのが難しいがクローズアップにも挑戦してみた。
2006.5.20

2006.5.20 江別市 野幌森林公園
Canon EOS 20D+EF100mm F2.8マクロ

セントウソウは、桜が散るころに咲きはじめた。林縁の草地で葉がひらききらないうちに、花を
咲かせるためよく目立つ。繊細で可愛い花なので何度もレンズを向けたが、咲き始めは背が
低いうえに花が小さいためピントがきたためしがない。この花は、自動焦点式コンパクトデジ
カメ泣かせだが、多少のピンボケでも載せたくなる怪しい?魅力がある。(笑)

2003.5.19 恵庭市
Nikon COOLPIX995