多羅多羅の滝
(たらたらのたき)
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| 中段(25m) 2000.9.24 |
←をほぼ真下から見あげる。 思わず「ダイヤモンドの シャワーだ!」と叫んだ。 2000.9.24 |
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| 中段 下部に虹がかかる。 2000.9.24 |
中段 わずかに水の音が聞こえる。 霧がかかり薄暗く、不気味さが漂う。 2000.9.2 |
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| 中段 左:雨の直後、絹の衣をかけたようだ。 2000.9.24 右:晴天が続くと涸れ滝の様相を呈す。 2000.9.2 |
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| この日、4年ぶりの再会を果たす。湯ノ山温泉の駐車場に車を置き、妙安寺付近から遊歩道に入る。 しかし、すぐに「クマ出没中のため入山自粛」の看板が立ちはだかる。この年は、全国各地で人里に クマが出没し、人が襲われる被害者が続出した。クマの顔が脳裏をかすめるが、ヒグマ用の大型の カウベルを鳴らしながら滝に向かう。(笑)幸いにもクマに遭遇することはなかったが、期待の滝は 水量不足で、上の右側の写真とほぼ同じ状態だった。残念だが、今回は縁がなかったということで 来たという記録程度の写真を撮り、再会を誓った。 |
| ここ一両日は秋雨前線が通過したお蔭でまとまった雨があった。昨日は島根県の岩龍寺の滝、一昨日は 広島県の常清滝で豪快さを通り越した凄まじいばかりの暴れ滝を体験したばかりである。ここは雨量が 少なかったようだが、少なくとも9月2日の涸れ滝は返上しているはずだ。今日は気持ちのよい快晴で ある。期待に胸膨らませながら目的地に向かった。 遊歩道に入って2〜3分もすると、右手に滝から流れてくる沢がある。今日は「ザーー」と沢音がする。 9月2日には聞こえなかったから期待がもてる。自然と早足になり息が苦しくなる。蜘蛛の巣を払いながら 前進すると下段の滝下に到着する。今日はいつもよりは水量が多い。しかも水は清んでいる。ワクワク する気持ちを押さえながら鎖場に取り付く。足場が濡れていて滑りやすい。慎重に一歩一歩足場を 確かめながら登る。 登り切る。滝を見上げる。その瞬間、「うわぁ〜、凄い〜!こりゃ凄い!!」と一人呟く。なっ、なんと 清らかな落ち水がダイヤモンドのシャワーのように降り注いでいるのだ。この見事な景観に、思わず 左手と右手が合わさってしまう。 落ち水は、東の空からの光線を反射させながら、高さ25m幅20mの黒い岩盤を覆うように、キラキラ ピョンピョン跳ねながら降り注いでくる。本当にダイヤモンドがシャワー状に降り注いでくるようなのだ。 形容する言葉がない。あぁ〜、ただ美しい!美しい! 滝の下部には、幅3mほどの小さな虹が出ている。身体を前後、左右に動かすと、虹がそれに反応する かのように一緒に動く。滝の中ほどに出てくれると最高なのだが、そう問屋は卸してくれない。午前中の 早い時間帯に、霧状の飛沫がタイミングよく舞ってくれれば、見事な虹と遭遇できるかも知れない。 下段の滝へ慎重に降りる。下段の真下から上を見上げると、下段の上に中段が堂々とした姿を重ねて いる。9月2日は岩盤の重なりのように見えただけだったが、今日は立派な堂々とした滝に見える。やはり 渇水は滝の生命力を奪ってしまう。昨今は異常気象で、まったく降らない日が長く続いたかと思うと まとめてどっと降る状況で災害などの被害も出ている。適度な降雨で大地を潤し、いつ来ても美しい 景観を見せてくれるように祈りたい。 今日も長居をしてしまった。朝食抜きで8時過ぎに到着して、下山を始めると下の村落のチャイムが お昼を知らせていた。 |
| 今日は久し振りに朝から小雨模様。岩登り?は危険と知りつつも来てしまった。想定した通り霧が わいて滝と周囲の絶壁が見事に調和して山水画をみているような絶景になってくれた。雲が速く 動いて時折青空ものぞかせてくれる。この変化もまた面白い。 真上を見上げると、滝と周囲の絶壁が異様に迫ってきて凄い。新緑、紅葉、雪と季節毎の変化を楽しめる いい滝である。なお、上段(10m)は断崖絶壁にあるため近づけないが、水量の多い時分には、山の 中腹に上段だけが豪快に落ちているのが国道から見える。 |