ウスバヤブマメ (薄葉藪豆)
Amphicarpaea edgeworthii var. trisperma
マメ科 ヤブマメ属
低地の草地や林縁などに生え、茎の長さが100センチほどになるつる性植物。葉腋から伸びる花序
に、長さ1.5〜2センチの蝶形の花を数個つける。旗弁は淡紫色、翼弁と竜骨弁は白っぽい。
葉は羽状の3小葉。小葉は卵形〜広卵形で、薄く、両面に伏毛があり、裏面は白っぽい。
花期:9〜10月 分布:北海道、本州、九州
ウスバヤブマメは、樽前山山麓の原野で見られたが、葉の裏面の観察を怠ったため出直すはめに
なってしまった。(笑)本種はヤブマメの変種で茎や葉に伏毛があり、葉が薄く、裏面が白色を
帯びる特徴がある。
結果は、表が濃緑色、裏返しにすると白色を帯びておりウスバヤブマメと同定。さらに、肉眼では
分かり難いが、ルーペで覗くと葉の両面に伏毛が見られた。本種は地上と地下に豆果をつくる
そうだ。地下の豆果は根元からでた茎が地下にもぐって地下茎をつくり、そこに咲いた閉鎖花が
結実したもの。地下で結実とはユニークな植物だ。
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| 2003.9.5 樽前山山麓 Nikon COOLPIX995 |