ヤマネコノメソウ (山猫の目草)
Chrysosplenium japonicum
ユキノシタ科 ネコノメソウ属

低地〜山地の湿潤な場所に生え、茎の高さは10〜20センチ。茎頂に直径1ミリ前後の黄緑色
(葯は黄色)の花を6〜10個つける。花弁に見えるのは萼で、萼片に囲まれるように、4個または
8個の雄しべがある。茎葉は互生し、腎円形で、縁に鋸歯がある。花茎や葉に長い毛がみらる。

ヤマネコノメソウは、北海道から希少種(R)として指定されている。

花期:3〜4月  分布:北海道、本州、四国、九州

ここでは、本種とツルネコノメソウの両方が見られる。2005.5.4

花茎に毛がみられ、雄しべは
4個のタイプ


2005.5.4 恵庭市
Nikon COOLPIX995

北海道で見られるネコノメソウ属のうち、ネコノメソウとヤマネコノメソウは比較的見分け易い気が
する。写真撮影する上での素人判断だが、ピント合わせが楽だったら、この2種のどれかだろう。
なぜなら、葉が平らで、面積が広いため、レンズを平行に向けられるためだ。そして、葉が互生し
花茎に毛が見られたらヤマネコノメソウに絞れる。2003.5.10

萼裂片は黄緑色で、花時に平開する
2003.5.10
果実は刮ハ
小さな種が多数ある
2004.5.26
恵庭市 Nikon COOLPIX995